Richard’s movies will be screened at Theatre Image Forum in Tokyo!

80年代のニューヨーク・アンダーグラウンド〜NO WAVE カルチャーを牽引した映像作家リチャード・カーンが緊急来日！
2012年のシネマテーク・フランセーズに続き、2016年にはニューヨーク近代美術館(MoMA)での回顧上映が予定されており、
アートとしての再評価が高まりつつある過去の傑作から2015年の新作まで含む映像を限定上映。
リチャード・カーンは1954年生まれ、ノースカロライナ州出身。ジャック・スミスやウォーホールの実験映画や、
低予算のホラー映画から影響を受け、スーパー8を駆使して映像制作をはじめる。

ニューヨークで出会ったリディア・ランチやソニック・ユースなどパンク〜オルタナティブ・ロックのミュージシャンとの
コラボレーションを重ね、バイオレンスに溢れたフェティッシュかつトラッシュな映像作品やミュージックビデオを制作。
またフォトグラファーとしてマリリン・マンソン、デイモン・ダッシュ、ニック・ケイヴ、キム・ゴードン、ニック・ノルティ、ウド・キア、
クリスピン・グローヴァーなど数多くのアーティストや俳優のポートレイトを撮影。
近年は少女たちをモデルにした写真集を多数刊行。ファッション誌「GQ」や「i-D magazine」のグラビア撮影や、青山とニューヨークに店舗をかまえる
ヘア・クリエイティブ集団「シゼン/オーバーシー」のアートピースを手掛けるなど、アートやファッション業界からも注目されている。
アンソロジー・フィルム・アーカイブスとアンディ・ウォーホル財団によるデジタル・リマスター版を本邦初上映！